Q.亡くなられて、もう14年を迎えますが、今なお世界の映画人から尊敬を集める黒渾明のデビュー作の『姿三四郎』や傑作『七人の侍』『用心棒』『椿三十郎』を生み出した背景は何？

A.監督が少年時代、大変な弱虫でいじめられっ子でした。小学校では授業についてゆけず、強い屈辱感を味わい、肉体的にも精神的にも劣等感を抱いていました。しかし、小学校五年生のときから始めた剣道が人生を変えたようです。道場に通って、心に打ち込むだけではなく、剣豪小説も読みあさり、ついには、襲ってきたいじめっ子を竹刀で追い払ってしまったのが、その後の映画に影響を与えたとお聞きしたことがあります。

Q.茅原実里さんはデビュー作の「天上天下」から今現在演技力はどれ位向上しましたか？

A.あまり変わってないような…。長門みたいな低音でボソボソ喋るキャラの方がハマってると自分は思います。

Q.さっきWISHには握手券がついていたというのを見かけたのですが,嵐のCDで過去に握手券がついていたのってデビュー作だけではないのでしょうか。初めて知って純粋に気になったので回答おねがいします(^_^;)

A.A・RA・SHI、ハダシの未来、WISHについたと思います。デビューの際は事前に予定していましたが、ハダシ～、WISHは急遽決まりました。